【初めてのバイナンスコイン】仮想通貨BNBとは?|特徴と将来性をスッキリ解説
バイナンスコインは、世界最大手の仮想通貨取引所バイナンスが発行しているコイン。
この記事では、バイナンスコインの特徴と将来性をスッキリ解説します。
バイナンスコインとは?
項目 | 内容 |
---|---|
仮想通貨名(ティッカー) | バイナンスコイン(BNB) |
主な用途 | 仮想通貨の売買 |
発行開始 | 2017年 |
上限発行 | 2億枚 |
米ドルを持っていればその他の様々な通貨と交換ができるという意味で、米ドルは世界の基軸通貨と言われます。
多くの仮想通貨取引所ではビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETC)が基軸通貨になっています。
バイナンスではバイナンスコイン(BNB)も基軸通貨になっています。
バイナンスコインを持っていると、バイナンスで他の仮想通貨と交換することができます。
バイナンスの時価総額はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)に次いで3番目です。
取引所が発行する独自トークンとしては、ダントツに人気があります。
バイナンスコインの何がすごい?
ではなぜバイナンスコインは人気があるのでしょうか?
手数料が割引になる
現物取引の取引手数料は一律0.1%で、他の取引所と比較しても安い部類に入ります。
さらに手数料をバイナンスコイン (BNB)で支払うことで、取引手数料が25%割引されます。
つまり0.75%の手数料で取引ができるということですね。
バイナンスでは数多くの仮想通貨を扱っていて売り買いの回数が多くなる傾向にあるので、取引手数料が安いのはお得感があります。
ちなみに、バイナンスにはスプレッドがありません。
スプレッドとは、売値と買値の差額を指します。仮想通貨取引所ではこのスプレッドで儲けている訳です。
当然、利用者としてはスプレッドは狭いにこしたことはありません。
コンバート(両替)が可能
仮想通貨の売買時に残った1枚以下の端数は売買できないので、通常はそのままウォレットに入れておくしかありません。
死蔵です。
でもバイナンスでは、1枚以下の仮想通貨を一括でバイナンスコインに両替できるんです。
これをコンバート(両替)といいます。
1枚以下の端数であってもちりつもで意外と大きくなるので、これはうれしい機能ですね。
バーンを実施
バイナンスは、4半期ごとに一定量のバイナンスコインを買い戻して、そのバイナンスコインをバーン(焼却)しています。
バーンを実施すると、バイナンスコインの流通量が減少するので、希少性を高めて価値を向上させることができます。
バイナンスコインの総発行量は2億枚と決まっていますが、このように定期的な買戻しとバーンを繰り返すことで最終的には1億BNBとなるように計画されています。
将来的には供給量が半減するので、その時もバイナンスの利用者が多ければ、バイナンスコインの価格は高騰しているはずです。
さらに、今から買っておくことで4半期に1度のバーンの度に価格上昇が期待できます。
今のうちに保有しておけば、数年後には大きな利益を上げられるかもしれません。